エジプトで動物園。観光時のお日様対策。
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最終更新日:2015/09/24
カイロの観光名所
日差しの強いイメージのエジプト。
しかし日焼け止めは塗りません。肌に悪いと思っている派。一番の理由はいちいち塗るのが面倒だから。
唯一の日焼け対策はサングラス。
顔の一部ではありますが物理的な防御はもちろん、角膜が紫外線を吸収すると、脳が反応しメラニン色素を作り肌まで日焼けするとか。なにそれこわい。
とりあえず「サングラスさえしてればなんとかなるだろう」という結論に至りました。
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仕事が終わり帰宅のバスまで時間があったので朝突然思い立ち、動物園に行くコトに@朝9:45。
前から行ってみたかったのですが、一時期この動物園周辺がデモで封鎖されていて「えさがもらえず動物が大量に死んだ」との怖い噂を聞いたコトがあり、恐る恐る・・・。
意外と立派なエントランス、GIZA ZOO。
外人の入場料は20LE(320円)。カメラ有料とありますが、iphoneは無料で持ち込みOK。てか荷物チェックされなかった。
1LE(16円)の動物園マップ。安いしあると便利・・・ですが使っているうちに破けてくるクオリティーはさすが。
かなり広いです。緑の少ないカイロでは、若干薄汚くてものどかな公園風に癒されます。
全然期待してなかったのですが、意外にもライオンとか象とか大物主要動物がちゃんといました。
赤ちゃんライオンをだっことか、日本では滅多になさそな体験もできたり。生後3ヶ月なのにでかくてずっしりしてた。
いろんな動物にえさをあげたりできるのが楽しいです。一番すごかったのがハムスター(モルモットかも)。
ちゃんと中にえさ場には穀物?みたいのがたっぷりあって、みんな静かにまくまく食べていたのに
「葉っぱがある!」と気づいたハムスターたちが餓鬼のごとく集まり押し合いへし合いで奪い合い・・・葉っぱにしかない微量栄養素でも欲してるの??
情報弱者は何も知らず穀物のえさ場にとどまっていて、興奮でおかしくなっちゃったコはすぐ横に葉っぱがあるのにずっと金網をガシガシかじってたり、なんか世の中の縮図を見た気がしました。
入り口に珍しく帽子が売っていたので気になってたら(カイロは頭にスカーフしてる女性が多いせいか、帽子をかぶっている人はめったにいない)まんまと軽く日射病気味に@11:30。
日本では一度もなったコトないのに・・・。インドのハンピで一度やったきり。
動物園内は日陰が少なかったし、やはり日本以上に日差しが強烈なので長時間外にいる場合は要注意ですね。
平日朝がすいてて涼しくてオススメ。国営ゆえかボッタクリ感少なめでゆったりできます。
日本で買うサングラスって、安いのでも当たり前にUVカット100%で気にもしたことなかったけど
こないだ家に忘れて急遽路上で購入したところ(25LE・400円)
体感的に「これは・・・絶対UVカットされてない!!」と感じるほど目が保護されてない感ハンパなかったです。安かろう悪かろうな路上販売のチャイナクオリティーを実感。
日中の観光用に、サングラスと帽子は日本から持参が無難。
サラーム♥︎
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